壁から手をはなそう
プールサイドの壁を持って、何度も全身を水没させることが出来ましたか?
自分では完全に水没したつもりでも、頭の上部が水面から出ていることもありますから、意識して深く潜って見ましょう。この水没して又顔を上げて息継ぎをして、又潜るという動作が連続して何度でも出来るようになれば、かなりの前進です。
いよいよ壁から手を離してみましょう。 プールサイドの壁に並行して 壁を持たずに 勢い良く潜ってみてください。まだ足はプールの底についていても大丈夫です。
少し潜っている時間を長くしてみましょう。水没した瞬間から息を吐かず、しばらく息を止めたままにして、水没した状態を保ちます。自然と足がプールの底から浮かび上がる感触があったら、あわてずに鼻から息を吐き、自分の足元を見て 足の裏がプールの底についた事を確かめてから 顔を上げて「パッ」と口から息を吐いて 息継ぎをしましょう。
ゴーグルをつけて目をしっかりと開けていたら 恐怖心は少ないはずです。これを何度も繰り返しましょう。
難なく出来るようになってきたら 今度は少し浮いて見ましょう。勢い良く水没して水中で少し屈む姿勢をとり、前方に向けてプールの底を蹴ってください。 水上に体を出すために蹴るのではなく、思い切って出来るだけ遠くに進むようにプールの底を蹴って進んでみましょう。 最初は息を止めたまま、しばらく我慢して少しずつ鼻から息を吐く。 そして前に進む勢いがなくなってきたら、自然と足から沈みますから、前に伸ばした両手を体側までかき込み、膝を胸の方に近づけるように両足を折り曲げて、体が垂直になってきたらプールの底に足の裏がつくことを目で確かめてから 立ち上がってください。
必ず 自分の目で 自分の足がプールの底にしっかりとついた事を確かめてから、立ち上がります。 しっかりと足が底につかないまま 立ち上がろうとすると 思うように立ち上がれないで、プールの底で足を滑らせて、バランスを崩してパニックになってしまうことがあります。 あわてずにもう一度沈んでみれば 立ち上がりますが 最初は プールサイドのすぐ近くで練習し、パニックになりそうになったら プールサイドにつかまって立ち上がってください。 根気良く繰り返しましょう。 これで、プールの底を蹴って あなたは少しでも自分の体を浮かせて前に進むことが出来るようになります。
ヤッター!! 大きな進歩だと思いませんか??
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