思い切って潜る
ゴーグルをつけて頭まで水没することが出来るようになったら、次は完全に水没してみましょう。 いきなり 周りに何もつかまるものが無い状態で行うと パニックになったときに危険なので最初はプールサイドを片手で持ったまま、垂直に体を水中に沈めてみましょう。この時 息を止めるために ホッペをふくらませたまま潜るのではなく、普通に鼻から息を吐きながらザブンと水没してみます。少し体が浮力で浮いて、足の裏がプールの底から浮き上がる感じがあるかもしれません。 最初は無理をせずに 足のうらの一部でもプールの底に着いたままで構いません。 ただ、立ち上がるときに顔が水面から出たところで止めて、完全に立ち上がらないで下さい。又 壁から手を離して顔を手で拭かないように。 ザブンと水没しては水中で鼻から息を吐き、顔を水面から上に出して 口から息を吸うことを繰り返しましょう。リズムをつけて 何度も繰り返します。
顔を水面から出したときに 口の周りの水を口から「パッ」と勢い良く吐く息で吹き飛ばすつもりで口からも息を吐くと自然と息継ぎが出来ます。
水に体全体が沈められることが 水慣れの第一歩です。
スイミングスクールのベビースイミングクラスは生後6ヶ月くらいから始められますが、保護者が赤ちゃんを抱っこして水中で色々な動作をします。赤ちゃんの体を水面に這うように浮かべながら移動したり、上下のリズムをつけて水面を移動させます。そして、赤ちゃんを高く持ち上げた位置から ザブンと水中に浸けたりします。急に水に浸けられた赤ちゃんは一瞬驚いて息が止まります。その間に水上に持ち上げて呼吸を確保します。こういった動作を何度も何度も繰り返すうちに 赤ちゃんは水慣れしていきます。もともとお母さんのおなかの中では羊水の中にいたのですから、赤ちゃんは水に対する恐怖心も無く、水慣れしやすいのでしょうね。
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